親の年金使ってキャバクラ | SWING EXPO ことば編
Category : 現代美術シッタカぶり


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2018.07.31~08.12
【 同時代ギャラリー 】
この過激なフレーズを
展覧会のタイトルにしようとする…
周囲の反応を忖度するあまりに
確かにビビると思いますが
これもまた主催側の
「それ以上でも以下でもない現実に
起きたこととその後」を
鑑賞者との距離感を踏まえて
決定したものと勝手に
推測します。
やはり
ぞれぞれのNPOなり
施設なりの
スタンスはあるわけで
無難な言い方をすれば
独自なアプローチで
独自な集客(金)をして
独自な活動を通して
しっかりと成立させるために
独自の手立てを
選択し踏んでいるわけです。
先日の
「アーツマネジメント」受講の中で
社会的包摂というキーワードの
反対側にある「社会的排除(感)」は
実は誰にも内的私的に
存在するものなのではないか、
つまり極論、誤解を恐れずに言えば
(講師はここは強調されてました)
誰でも「障がい者」なのではないか?と。
ここからは僕の私感ですが
これは「障がい」の種類や度合いを
計りながら“持とうとする”
「問題意識の持ち方」を
根底からじわじわと変えていく
ことにならないか、と。
さてその講師は
「京都に清水寺や金閣寺があるように
SWINGっていうのがある、って
いう風になって欲しい」と
おっしゃってました。
そんなSWINGのオンパレ展。
「ことば」「紙」「Tシャツ」
「軍手」「G…」という
5つのブースから成る展覧会で
それぞれに特化した作品や
メンバーで構成されています。
1回目は「ことば編」です。





