どこを抜けても、かかとが挟まる。| ハラチグサ個展(No.3579)
Category : 現代美術シッタカぶり

2022.07.24~08.07
13:00~21:00(火:休)
【 仔鹿 】
一発で掴まれる、という
劇的さ、ではない
まるで作家の手触りを
共有しているかのような
幸福な錯覚?をもらう。
何気なさ、というのは
とても難しい、
そう、感じることがすでに
穿っていて、良くないのだが。
切ったり、貼ったり
削ったり、引っ掻いたり
塗ったり、擦ったり、が
どれも、気持ちいいのは
そう、あるもんでもない。
最近になって、それが
よくわかる。
生意気なこと、言ってますが笑
つまり、生き方への所作、が
うっすらと浮かんでいるような、
そんな感じ。
DMのフレーズが、いいんですね。
↓
まぬけに生きる人が
すきだ、とか
言ってる間も
挟まっている。
路地、でもない
もっと細い細い
その奥に
店主が選んだ
肩の凝らないワインがずらり。
店内は撮影NGですので
悪しからず。
その二階に
ロフトのような隠れ部屋のような。
立つことはできないけれど
本とハラさん、と
コーヒー、飲めます。
余談になるけど
仁王門通りの
かつてのニューオーモンで
何度かバインミーを食べたっけ。
独特な界隈です。
ハラチグサ↓
https://www.instagram.com/harachiguso/?hl=ja
仔鹿サイト↓
https://kojika.storeinfo.jp

















