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平敷兼七 | 山羊の肺  沖縄 1968〜2005

Category : 現代美術シッタカぶり
山羊の肺

2024.01.27~02.24
12:00~19:00(最終日~17:00)
【 The Third Gallery Aya 】

17歳の冬。
当時、日本最南端の与論島には
3箇所の共同生活拠点があって
僕たちは百合ヶ浜で12、3人だった。
他の拠点の連中から
漁船に乗って
沖縄へ渡った仲間の話が出て
後日、どうやってわかったのか
逮捕の知らせが入る。

サトウキビ畑の収穫の仕事、
島にある砕石現場での仕事を
交代制でこなしながら
約4ヶ月の与論生活の間に
沖永良部、徳之島へも渡った。
文字通り指をくわえながら
沖を眺むれば
たかが20km先は、アメリカ領。
4ヶ月後に与論から出航して
ヒッチハイクで東京へ帰り
こうして1回目の出奔は終わる。
そして、翌年、沖縄は返還される。
リタイア高校生の僕は、
確か、呆然としていた、ように
記憶している。
例の逮捕された彼も、また、、、

さて、僕より6歳上の平敷さんは
東京の高校生が眺めていた海を
どんな気持ちで見ていたのだろう。
タイトルの山羊は沖縄伝統食材であり
山羊にとって必要な肺が
人に必要な食肉になる、という、
そんな思いを込めたとされる。
家畜であれば当然の成り行きに
思えるが、ここには
様々な暗喩もまた、見えてくる。

展覧会紹介ページ↓
https://thethirdgalleryaya.com/exhibitions/平敷兼七展/

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